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派遣法改正の骨抜きを許さない(11.12.9)


労働者派遣法改正案の継続審議が決まった。民自公3党の骨抜き修正を許さぬたたかいは通常国会に引き継がれる。
2011.12.7











12月8日、派遣法改正案の継続審議が決まった。

2010年3月に国会上程された現行政府案は、民主、社民、国新の3党が、政権交代の公約にもとづいて、登録型派遣の原則禁止、製造業派遣の原則禁止、日雇派遣の原則禁止、違法派遣の場合のみなし雇用制度導入を柱とするものだ。派遣労働の自由化がもたらした格差と貧困、そして残酷な「派遣切り」に対抗する怒りの運動が生みだした法案といってよい。

しかし、民主、自民、公明の「新3党」は、11月中旬になって、この抜本改正案の修正で合意したと唐突に発表した。修正の骨子は、現行政府案の核心的改正部分をことごとくに削除、または骨抜きにするものだった。登録型と製造派遣の禁止は削除して再検討、日雇派遣は2カ月以内の禁止を30日以内に置き換え、禁止の例外を認める政令で出す、みなし雇用制度は3年後に施行というもの。

12月7日、国会では派遣法改正共同行動が主催して緊急集会を開催。棗一郎弁護士の経過報告ののち、服部良一(社民)、阿部とも子(社民)、高橋千鶴子(共産)、福島みずほ(社民)、工藤仁美(民主)の各議員が出席して
(写真上から)、修正を許さぬたたかい強化をよびかけた。

>>>骨抜き修正に抗議する「労働者派遣法改正連絡会」の抗議声明


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